クレジットカードを落とした場合はすぐに受付窓口に連絡を

ある人の話ですが、その人はクレジットカードを落としてしまいました。そしてそれに気づかないで1ヶ月ほど放置していたら、カード会社から電話がかかってきたのです。「この支払に見覚えはありますか？」といろいろな買い物の履歴のことについて聞かれましたが、実際にはカードが手元にないことに気づき、これは悪用されたのだ気づきました。幸い、カード会社が気づいてくれたために支払いをする義務はなかったわけですけれども、これはカード会社が建て替えたためにその分の信用を失ってしまいました。すぐに使用停止にしていればこんなことはなかったのですが、気づくのが遅れてしまったのです。

というようにこれは本当によくある話しなんですが、クレジットカードを落としてしまって、それに気づかないでいると、落としたクレジットカードを利用して悪さをする人が出てくるというわけです。悪さをする人たちは本当によく考えています。クレジットカードを利用できるけれども暗証番号が必要な所では利用しないのです。そしてサインだけで利用しようとします。たいていのお店の場合、クレジットカード払いは後払いになっているので、後払いの後はすぐに逃げることができるので足がつかないそうです。前払いの店があればそれを避けるようにしているとも言います。

一般的に日本ではこういったクレジットカードの支払いをすることがやっと最近になって定着して来ました。そしてこういった犯罪も増えてきているのです。人によっては落としたクレジットカードを拾ってつかっても、特に何も思わずに「ラッキー」と思って使うような人も多いのです。ですからすぐに落としたと気づいたら受付窓口に連絡をするのがいいでしょう。たいていの受付窓口は24時間対応しているところが多いので、すぐに連絡してください。また面倒かもしれませんが、できる限り毎日のように利用履歴をインターネットで見るようにするのもいいでしょう。利用履歴を最近では簡単に見て確認することができるようになっています。落とした時に悪用されていないかどうかのチェックができますから、これはオススメ出来ます。